更年期障害は女性ホルモン（エストロゲン）の減少する４５歳～５５歳の期間に発症することが多く、その中の３０％程度の方が治療を受けると言われています。”ホットフラッシュ”と言われる”ほてり””のぼせ”などの自律神経症状が良く知られており、うつなどの精神性更年期障害も併発する場合もあります。
通常医療では、ホルモン補充療法や向精神薬の処方が行われ、多くの場合数年で改善に向かいます。しかし、少数の方が投薬による治療で効果が低く、症状に悩まされていることも事実です。
当院では、自律神経の働きを整えるアクティベータメソッドを行い、ホルモン分泌の中枢である脳の視床下部と言われる場所の機能を上げる為に”スーパーライザー”という特殊なレーザーを使用し、肩こり・腰痛・冷え症・便秘などの症状改善を図ります。もちろん病院で処方して頂いたお薬は飲んで頂いて結構です。あくまでも通常医療の補完療法として受けて下さい。
更年期障害の辛い症状は誰もが経験するものではありません。社会心理的要因によって大きく左右されます。通常医療にアクティベータメソッドなどの補完医療を加え、上手に乗り越え、更年期以降の充実した生活を送って頂きたいと思います。