当院では、花粉症の治療として星状神経節ブロック(スーパーライザーレーザー治療)と、アレルゲンにより変調をきたした全身の神経機能異常を改善するアクティベータメソッドを行います。
これは、喉の奥にある”星状神経節”という交感神経のツボの様な場所にレーザーを照射し、過剰な交感神経の働きを抑える方法です。交感神経の興奮を抑えることで、免疫機能の中枢である視床下部の血流を回復させアレルギー症状を抑制します。耳鼻科やペインクリニックなどでも行われており、薬だけに頼らない”花粉症治療の切り札”として注目をされています。
花粉や黄砂などのアレルゲンにより神経機能異常を起こすと、鼻水やくしゃみだけでなく、肩こりや腰痛、関節痛、自律神経失調症なども起こりやすくなってしまいます。
春が近づくとTVなどでスギ花粉が飛散する映像が頻繁に流されています。毎年苦しんでいる方などは映像を見ただけで鼻がムズムズしてきませんか?これは、脳に情報として花粉症の症状がインプットされている証拠です。これを切り離さない限り、症状の軽減は出来ても治癒はありません。出来るだけメディアからの情報を遮断することも一つの方法です。
3月は新しい環境に変化するタイミングでもあり、心身共にバランスを崩しやすい時期です。症状は花粉の飛散量だけに左右される訳では無く、様々なストレスや情報の記憶化などにより変化します。
アクティベータメソッド(カイロプラクティック)の目的は痛みやパフォーマンスだけではなく、身体の治癒力・適応力を邪魔している神経機能異常を見つけ出し改善することです。ラジオの周波数を合わせる時、その周波数より低くても高くても雑音が入り聞こえにくくなります。様々な症状も周波数の乱れた状態で起こります。この周波数(チャンネル)を合わすのがアクティベータメソッドだと考えてください。
病院で処方される薬だけですんなり乗り越えれない方や、他の症状も合併している方は早めにご相談ください。