歯ぎしりや食いしばりの対処法についてお話します。
当院に来られる患者さんでも結構な割合で食いしばりをしている様です。
何かしら症状を持って来院されている方々なので当たり前と言えば当たり前ですが。
中にはキツイ食いしばりで、歯が欠けたり割れたりしてしまうケースもあり、マウスピースの作成や治療の為、歯科を受診し
なければいけません。その上で食いしばりの原因を探し、歯科治療と併行し対処していく事が大切です。
では、その原因とは何なのか?
一番の原因は、”脳疲労”でしょう。
要は、身体の使い過ぎ、頭の使い過ぎです。
様々な要因により脳疲労が起き、持続的に交感神経が高ぶることで食いしばりが起きます。
よって、交感神経を抑えることが出来なければ根本的には改善しません。
でも、リラックスをするというのは簡単なようで難しいですよね。
食いしばりがなかなか治らない方は、そもそもリラックスする事が苦手…
他に夢中になれることを探して!
規則正しい生活を!
それもなかなか難しい…です。
では、自分でも簡単に出来る事は?
あるあるですが咬筋マッサージ。
あとは、手の指~手掌~前腕のマッサージやストレッチ。
手の緊張は、そのまま脳の緊張に繋がります。
それでもなかなか…という方はご相談ください(^^)/